キンプリのファーストコンサート全セトリ!6人時代の伝説演出と涙の真相とは?
2018年8月、横浜アリーナで産声をあげた「King & Prince First Concert Tour 2018」。デビューシングル『シンデレラガール』の爆発的ヒットの熱気が冷めやらぬ中、全国5都市21公演・約26万人を動員した伝説のステージは、2026年を迎えた今なお「J-POPアイドル史に刻まれる金字塔」として語り継がれています。
平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人が揃い、圧倒的な王道感と圧巻のパフォーマンスを放った原点の記憶。本稿では、当時の全セットリスト(曲順)の詳細から、ジャニーズJr.時代の名曲群の背景、空飛ぶ玉座に代表される演出の裏側、そして映像作品(DVD/Blu-ray)の価値まで、メディア取材記録と客観的データをもとに徹底解剖します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ファーストツアーは『シンデレラガール』で始まり同曲で締めくくる圧巻の構成で、Jr.時代の代表曲『勝つんだWIN!』や『Bounce To Night』を含む全35曲(アンコール含む)が披露された。
- 要点2:初日(横浜アリーナ)では2ndシングル『Memorial』がサプライズ初披露され、神宮寺勇太を中心にメンバーが演出構築に関わった「空飛ぶ玉座」など破格のステージ機構が話題を呼んだ。
- 要点3:初週売上23.3万枚を記録したライブ映像作品は、6人の軌跡と絆が刻まれた不滅のドキュメントであり、2026年現在もファン必携のバイブルとして高く評価されている。
【全曲順一覧】King & Prince First Concert Tour 2018の伝説セトリ完全網羅
2018年8月10日の横浜アリーナ初日公演を皮切りにスタートしたツアーのセットリストは、デビュー直後のグループとしては異例の完成度を誇りました。持ち曲がまだ少なかった単独デビュー期において、Mr.KINGとPrinceそれぞれの歴史、そして6人で切り開いたJr.後期のアンセムを完璧なバランスで融合させた構成です。
以下は、映像作品にも収録された横浜アリーナ公演の完全セットリスト(曲順)です。
【King & Prince First Concert Tour 2018 横浜アリーナ公演 セットリスト】
1. シンデレラガール(オープニング・玉座フライング)
2. YOU, WANTED!
3. Funk it up
4. We are King & Prince!(メンバー紹介曲)
5. Alright(Mr.KING)
6. THE DREAM BOYS(Mr.KING)
7. You are my Princess(Prince)
8. ゴールデンアワー
9. SHAKE(SMAPカバー)
10. weeeek(NEWSカバー)
11. Hello!!!ハルイロ
12. 勝つんだWIN!
13. MIXTURE
14. Bounce To Night
15. MC・公開記者会見(2ndシングル『Memorial』発売決定発表)
16. Memorial(初披露)
17. 新曲(タイトル未定インスト)〜アクセントダンス
18. Oh! サマー KING(Mr.KING)
19. THE DREAM BOYS(Prince)
20. Prince Princess(Prince)
21. Wake me up
22. Bounce To Night(リプライズ・ダンスセクション)
23. BANG! BANG! バカンス!(SMAPカバー)
24. Summer Nude '13(山下智久カバー)
25. サマー・ステーション
26. Ho! サマー(タッキー&翼カバー)
27. 夜空ノムコウ(SMAPカバー)
28. シンデレラガール(バンドアレンジ・アコースティックVer.)
29. Misbehave
30. 秋空
31. Glass Flower
32. 愛のすべて
33. High On Love!
34. King & Prince, Queen & Princess
【アンコール】
35. シンデレラガール
36. YOU, WANTED!
【Wアンコール(最終日等一部公演)】
37. シンデレラガール
オープニングの荘厳なファンファーレとともに巨大な玉座に乗って宙を舞った6人は、挨拶代わりに『シンデレラガール』を熱唱。その後もエッジの効いたダンスナンバーからJr.時代の人気曲、先輩グループの夏メドレーまで、息もつかせぬ展開で会場を支配しました。

【データ徹底比較】1stツアーの規模・動員数と映像作品の実績データ
当時の熱狂がいかに規格外であったかは、客観的な数値データからも裏付けられています。デビュー年に行われたアリーナツアーの規模および、その後にリリースされた映像パッケージのセールス推移を整理しました。
| 項目 | 1stツアー公式実績データ | 一般的な新人デビューツアー相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 公演規模・都市数 | 全国5都市・全21公演 | 東名阪中心・3〜4都市10公演程度 | デビュー初年度から地方アリーナを完全網羅する異例の拡大日程 |
| 総動員数・応募総数 | 動員:約26万人 (応募総数:推定80万通以上) | 動員:5万〜10万人程度 | チケット当選倍率は3〜4倍超。プレミア化し「最も入手困難なチケット」に |
| 映像作品 初週売上 (DVD/BD合算) | 初週23.3万枚 (DVD:11.1万枚/BD:12.2万枚) | 初週3万〜5万枚前後 | オリコン「1st音楽映像作品の初週売上」で当時の歴代最高記録を更新 |
| 披露曲数と構成比 | 全35曲以上 (Jr.時代曲:約40%、カバー:約20%) | 全20〜25曲程度 | Jr.時代からの長年のキャリアを集大成として昇華した極めて密度の高い構成 |
オリコン公表の売上データが示す通り、映像作品『King & Prince First Concert Tour 2018』(2018年12月12日発売)は発売初週で23万枚以上を売り上げ、当時の音楽映像ランキングで歴代1位を樹立しました。新人アイドルの枠を完全に超越した社会現象であったことが実証されています。
デビュー直後の熱狂と葛藤|Jr.時代の名曲群が放った特別な輝き
このツアーのセットリストが現在も「伝説」と呼ばれる最大の理由は、Mr.KING(平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人)とPrince(岸優太・神宮寺勇太・岩橋玄樹)がジャニーズJr.時代に培ってきたオリジナル曲が惜しみなく投入された点にあります。
2015年のテレビ朝日夏祭り公式応援サポーター就任時に結成された「Mr.King vs Mr.Prince」。切磋琢磨し、時には別々のユニットとして活動しながらも、6人で歌い継いできた『勝つんだWIN!』や『Bounce To Night(BTN)』が鳴り響いた瞬間、客席からは割れんばかりの歓声が上がりました。
「BTN」ではシャツを大胆にはだけさせる象徴的なパフォーマンスを披露し、Jr.時代からのファンに確かな成長を提示。一方で、Princeの名バラード『Prince Princess』では、メンバーカラーのペンライトに染まる客席とともに会場全体が温かな祈りに包まれました。それぞれの歩んできた道のりと苦悩、そして6人でデビューを掴み取った覚悟が、曲順の端々から伝わる構成となっていました。

空飛ぶ玉座と『Memorial』初披露|ファン感涙のライブ演出の真相
本ツアーの演出面において、視覚的・心理的に最大のインパクトを与えたのが「王道と最新テクノロジーの融合」です。
ステージ上空からメンバー6人が巨大な金色の玉座に乗って舞い降りるオープニングは、まさに「新時代の王の誕生」を印象づけました。この演出の裏側には、メンバーの意向、特に後にツアー演出を手掛けることになる神宮寺勇太をはじめとする6人の「ファンにおとぎ話のような夢の世界を届けたい」という強いこだわりが反映されていました。
さらに、初日となる8月10日の横浜アリーナ公演のMC中、ステージ上で公開記者会見が開催され、2ndシングル『Memorial』の発売決定がサプライズ発表されました。当時、髙橋海人・神宮寺勇太・岩橋玄樹が主演を務めた日本テレビ系ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』の主題歌に起用された同曲を、ファンの前で世界初披露。カップリング曲をファン投票で決定するという前代未聞の試みも発表され、会場は歓喜の涙と熱気に包まれました。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
当時の熱狂を振り返る際、SNSやネット掲示板などで一部誤認されているポイントについて、報道資料や関係者の証言をもとに事実関係を検証します。
【誤解1:持ち曲不足を埋めるためのカバー祭りだった?】
ネット上では「デビュー直後で曲数が足りず、カバー曲で尺を稼いだのでは」という声が散見されます。しかし、実際のセットリストを精査すると、持ち曲であるJr.時代の楽曲群に加え、SMAPの『SHAKE』や『夜空ノムコウ』、山下智久の『Summer Nude '13』など、ジャニーズの伝統的な「夏曲・名曲」をリスペクトを込めて配置した意図が読み取れます。事務所の王道を受け継ぐ後継者としての宣誓であり、単なる穴埋めでは決してありません。
【誤解2:Jr.時代の楽曲はデビューに伴い封印される予定だった?】
「デビュー後はJr.時代の曲を歌えなくなるのではないか」というファンの不安が当時囁かれていました。しかしメンバー自身が「これまでの僕たちを支えてくれた大切な曲であり、ファンとの絆そのもの」とインタビューで語っていた通り、1stツアーの軸として堂々と披露されました。過去を切り捨てるのではなく、歴史を背負って進むという6人の決意表明でした。
【プロの結論】アイドル社会学から読み解く「6人時代」の奇跡
エンターテインメント論およびファン心理学の観点から見ると、King & Princeのファーストコンサートは「奇跡的なバランスの上に成り立っていた一瞬の結晶」と位置づけられます。
アイドルカルチャーにおいて、グループの結成からデビューに至るプロセスは、ファンとの強固な「心理的アタッチメント(情緒的絆)」を形成する時期です。Mr.KINGとPrinceという、それぞれが単独で武道館を埋められるほどの人気と実力を持っていた2つのグループが合体し、内包していたライバル関係が「強固な仲間意識」へと昇華された瞬間が、まさにこの2018年夏でした。
6人それぞれの個性(平野の圧倒的スター性、永瀬のスマートな求心力、髙橋の芸術的感性、岸の愛されるリーダーシップ、神宮寺の俯瞰的な演出力、岩橋の徹底したアイドル哲学)が火花を散らしながら調和したこのファーストツアーは、後にも先にも再現不可能な「青春の到達点」としての輝きを放ち続けています。
【今からファーストコンサート映像を観るべき人・慎重になるべき人の判断基準】
- 強くおすすめできる人:
- King & Princeの原点である「王道アイドル像」の最高峰を目撃したい人
- Jr.時代の伝説的な名曲群(『勝つんだWIN!』『Bounce To Night』等)の完成された生パフォーマンスを体感したい人
- 6人体制時代の圧倒的な多幸感とエネルギッシュなステージングを心に刻みたい人
- 視聴に際して心構えが必要な人:
- その後のメンバーの脱退・再編というグループの変遷に対して感情の整理がついておらず、当時の6人の眩しさに強い切なさを覚えてしまう人
【キンプリ ファースト コンサート セトリ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ファーストコンサートのDVD/Blu-rayにおける初回限定盤と通常盤の違いは何ですか?
A1:本編の横浜アリーナ公演のセットリストは共通ですが、特典映像が大きく異なります。初回限定盤には「The Road to First Concert Tour 2018」と題されたツアードキュメント映像と初日ダイジェストが収録されており、リハーサル風景や葛藤の舞台裏を観ることができます。通常盤には、ツアー各会場でのメンバーごとのソロアングル映像やMCダイジェストが収録されています。
Q2:デビュー曲『シンデレラガール』は1回の公演で何回披露されましたか?
A2:オープニング(玉座演出)、後半のバンドアレンジ(アコースティックVer.)、アンコールの合計3回歌われました。さらに千秋楽などのWアンコールが実施された公演では計4回披露され、まさにツアーの象徴として観客に刻み込まれました。
Q3:2026年現在、ファーストコンサートのセトリ音源をサブスクなどで聴くことはできますか?
A3:『シンデレラガール』や『Memorial』などのシングル曲は各種音楽配信サービスで視聴可能ですが、Jr.時代の名曲群やライブアレンジの音源はサブスク未解禁のものが多く存在します。そのため、当時の空気感やセットリストの流れを完全に味わうには、公式発売されているライブDVD/Blu-ray『King & Prince First Concert Tour 2018』を鑑賞するのが最も確実で推奨される手段です。
まとめ:時代を超えて語り継がれるKing & Princeの原点
「King & Prince First Concert Tour 2018」は、単なるデビュー記念ツアーの枠を超え、6人の若き表現者たちが青春のすべてを賭けて打ち立てた金字塔でした。
計算し尽くされた全35曲のセットリスト、息をのむフライング玉座の演出、そしてJr.時代から応援してきたファンへの誠心誠意のメッセージ。それぞれのメンバーが異なる道を歩み始めた2026年の現在においても、このファーストツアーで放たれた光は一切曇ることなく、眩しい輝きを放ち続けています。彼らの原点であり、J-POPの歴史に燦然と輝く伝説のステージを、ぜひ映像作品を通じて改めて体感してみてください。 (出典: キンプリ ファースト コンサート セトリ(Yahoo!ニュース))